ロレックスとは?

 今や世界中で大人気の時計メーカーです。1908年、スイスでロレックスは誕生しました。「日本ロレックス」という日本にも支社もあります。
一般的にロレックスには三大発明と呼ばれているものがあります。
その1 パーペチュアル機構 
自動巻き機能のこと。1932年に特許申請し、1933年に認可されました。それまでは、手巻き時計しかなかったのです。自動巻きになって、より実用性に優れた時計となったのです。毎日着けていれば止まることはありません。

その2 オイスターケース
金属塊を削りだして作られた堅牢なケースと、スクリュー式の裏蓋とリューズの組み合わせで、それまでにない防水性能を実現させた、とんでもないケースのことです。しかし、くれぐれもリューズの閉め忘れにはご注意を!
その3 デイトジャスト機構
24時をさかいに、日付が瞬時に変わる機能。名前のままですね。それまでは、24時をさかいに、ゆーっくりと日付が変わったのでした。
なかには12時ちょうどに変わると思われている方もいらっしゃるようですが、プラスマイナス5分前後は許容範囲です。

ロレックス エクスプローラ I について

ロレックス エクスプローラ Iのおすすめポイントです。
エクスプローラはケースサイズが36mmなので、日本人の腕とのバランスも良く、日常使いに優れているモデルです。デイト表示がないので、時間合わせも簡単に行うことができます。気になる価格ですが、スポーツモデルの中でも非常にリーズナブルで、中古市場も確立されているため比較的求めやすく、逆に手放したい時でも高価買取が期待できます。
ロレックス エクスプローラ I の基本機能です。
エクスプローラ I はデイト表示がないシンプルな腕時計です。自動巻き上げ機構となっているので、毎日使用していれば止まることはありません。パワーリザーブは、約40時間〜50時間なので、2日間使用していないとゼンマイの巻上げななくなり止まってしまいます。夜光塗料ですが、現行品は短針・長針・秒針と369以外のバーインデックスに載せられています。その為、369部分が光ることはありません。

ロレックス エクスプローラ IIについて

ロレックス エクスプローラ IIのおすすめポイントです。
エクスプローラ II は、なんと言ってもGMT機能搭載の多機能モデルであるということです。ビジネスマンが毎日ガンガン使う時計としては、最適かもしれません。また文字盤色のラインナップもブラックとホワイトが用意されているので、選べる楽しみもあります。たとえブラック文字盤を購入しても、メーカーに持っていけばホワイト文字盤に交換してもらうこともできます。価格の方もサブマリーナやシードゥエラーよりも安く、多機能を考えるとお得です。
ロレックス エクスプローラ IIの基本機能です。
エクスプローラ II は自動巻上げ機能で、短針の独立可動により、2つのタイムゾーンを知ることができるGMT機能が搭載されています。またデイト表示も装備されているので、非常に多機能なモデルです。パワーリザーブはエクスプローラー I と同様、約40時間から50時間で、毎日使用していれば壊れない限り動き続けます。
GMT機能の使い方は、リューズを使い単独で動く短針を動かし、セカンドタイムに合わせます。ファーストタイムはGMT針が指すベゼル上の数字から読み取れることができます。また、日付の調整も短針を動かすことにより調整することができます。
ケースサイズは40mmと、エクスプローラ I よりも4mm大きく、インパクト充分です。
現行品の夜光塗料は、短針・長針・秒針・GMT針と全てのインデックスに載せられています。

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